blueMSXnano 0.9


Windows用バイナリ、DOS用バイナリ、ソースが公開されているエミュレータのようです。
テキストオンリーのMSXエミュレータです。グラフィックは再現しません。

使い方・設定

インストール方法は、まず、サイトから圧縮ファイル(blueMSXnano_0.9.zip)をダウンロードして、解凍します。
そして、blueMSXnano.exeと同じディレクトリにBIOSファイル(msx.rom)を入れます。
あとは、コマンドラインから blueMSXnano -s msx.rom で起動して下さい。
コマンドラインオプションで -n を付けない場合は、できるだけ高速にZ80を動かそうとします。
-n を付ける場合は、実機と同じ速度でZ80を動かそうとします。

解説・コメント

タイマー割り込みは50Hzのようです。

テキストのみ再現するのが仕様という時点で、ある程度利用方法は限定されます。
しかし、それ以外にもいろいろと難点があります。
少なくとも現状では、MSX2以降には対応していないとか、音が鳴らないとか。
ちょっと、MSX-DOS Emulatorなどに近いものがあるかもしれません。

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